不動産担保ローン先をノンバンクにするべき4つの理由

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プロミス

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不動産物件や土地を担保として、お金を借りる「不動産担保ローン」はこのサイトでもおなじみです。
不動産担保ローンというと、銀行のサービスを思い浮かべる人が多いかもしれません。
しかし、不動産担保ローンを利用する時は、銀行よりもいい借入先があることが分かりました。

それは、信販会社やリース会社などの、いわゆる「ノンバンクの金融機関」です。
ノンバンクの不動産担保ローンを利用したほうが、何かとメリットが大きいのです。

そこで、このページでは、銀行ローンよりもノンバンクを選んだ方が良いとされる理由を、わかりやすく解説していきます。

▼不動産担保ローンとは

まず、不動産担保ローンと無担保ローンの比較表をご覧ください。
スマホの人は横にスクロールしてみて下さい。

 不動産担保ローン無担保ローン
金利低い高い
借入金額高い低い
返済期間長い短い
担保にするもの土地や物件などの
不動産
なし
メリット・低金利で借り入れ可能。
・高額の借入で、長期的な融資に向いている
・担保無しで借入可能。
・融資時間が短い
デメリット・万が一返済できない場合、
担保にした不動産を差し押さえられる
・融資時間が長い
・金利が高い。
・長期・高額の融資に向かない

不動産担保ローンとは、その名の通り「不動産を担保にする」ローンです。
一方で、無担保ローンは、担保にするものがありません。

下で、もう少し詳しく解説しましょう。

まず、無担保ローンは、担保にするものがないので、万が一返済できなくなった時に差し押さえられるものがありません。
そのため、簡単に借り入れができる分、借入の条件が厳しめです。

例えば、担保のあるローンと比べると、無担保ローンは、利用可能額は限られていますし、金利も高めに設定されているという特徴があります。

それに対して不動産担保ローンは、担保として自分の所有する、建て物や土地などの物件を担保としてお金を借ります
不動産を担保にしているので、万が一返済ができなくなった時は、お金を貸す側は不動産を差し押さえることができます。

そのため、一般的な無担保のカードローンよりも、高めの限度額が設定されることが多く、金利は他のローンと比べて低めなのも特徴です。

また、不動産担保ローンと無担保ローンは、審査の点でも異なります。
申し込み者本人の、年収や勤務先などの属性や、信用情報は、2つのローンで共通してチェックされる項目です。
しかし、不動産担保ローンの審査の際には、担保とする不動産の価値も審査されます。

そのため、いくら申し込み者本人のスペックが良くても、担保とする不動産の価値がないと、希望の金額を借りることが難しくなります。

ノンバンクの不動産担保ローンの目次に戻る

▼不動産担保ローンをノンバンクにするべき4つの理由

不動産担保ローンの融資を行っている金融機関は、大きく分けて2種類に分けられます。

①銀行
②預金業務を行わない金融機関(ノンバンク)

こちらの2つです。
ノンバンクには、消費者金融・クレジットカード会社・信販会社などが当てはまります。

比較的、銀行でお金を借りる、という選択肢を選ぶ人は多い傾向があります。
なぜなら、ノンバンクと比較して、銀行のローンほうが金利が低く、知名度からしても安心感があるからです。

しかし、冒頭で書いたように、不動産担保ローンはノンバンクを利用することをおススメしています。
この項目では、その4つの理由を見ていきましょう。

《1、申し込み時の条件が厳しくない》

金融商品を申し込む際に、必ず出てくるのが「申し込み条件」です。

申し込み条件を満たしていない人は、そもそも申し込むことができませんし、仮に申し込みをしたとしても審査落ちになってしまいます。
申し込み条件は、申しこむ前に必ず確認しておかなければならない項目ですよね。

銀行の不動産担保ローンを見てみると、大手メガバンクなどでは

年収・勤続年数・居住地制限・担保不動産のエリア制限

などの条件が設定されていることが多く、上記の条件をクリアしなくては、申し込みのラインにすら立つことができません。
そのため、申し込みのハードルが高く、誰でも気軽に申し込みできるものではない商品が多いと言えるでしょう。
もちろん、ローン商品のため、年齢による制限ももれなく付いてきます。

一方で、ノンバンクの不動産担保ローンはどうでしょう。
ノンバンクの不動産担保ローンは、

年齢・担保とする不動産物件をお持ちの方

以外は申し込み条件を設定していないという会社が多いです。
このことからも、申し込みに対して、特別難しい条件を設けていない会社が多いでしょう。
担保とする物件さえ持っていれば、ほとんどの人が申し込みをすることができると言えるのです。

《2、審査を有利に進めることができる》

多くのユーザーは、お金を借りる時に「安心だから」という理由で、銀行を選んでいる人が多いのが事実です。
その為、実際、銀行で不動産担保ローンを申し込む人は多いです。
不動産担保ローンは、大きい金額を借りる人が多いですから、銀行としても、お金を貸す人は慎重に選びます。
申し込みをする人が多ければ、申し込み者の中から、より条件の良い人にお金を貸そうと考えるため、必然的に審査の難易度が上がってしまうのです。
つまり、銀行の不動産担保ローンはライバルが多いです。

また、不動産担保ローンは、申し込み者個人の信用情報や個人情報だけでなく、担保とする物件の良し悪しも大きな審査のポイントとなります。
信用情報にも問題はなく、担保とする物件も悪くないという人であっても、銀行の不動産担保ローンの審査を通過することができなかった……という話は多く聞かれます。
他の申し込み者と比較すると、他の人のほうがいい物件を担保にしてきたがゆえに、審査に落ちてしまう可能性もあるのです。

一方で、ノンバンクの不動産担保ローンは、銀行の不動産担保ローンと比べると申し込み者の絶対数が少ないです。
申し込み者が少ないと、審査の難易度が不必要に高くなってしまうことは少ないと考えられます。
銀行の不動産担保ローンをいくつかトライしたが、審査落ちとなっていた人でも、ノンバンクではすんなり審査を通過することができたという話は少なくありません。

クレジットカードや各種ローンでも共通ですが、申し込みをしたという情報は信用情報に載ってしまいます。
1社~2社申し込みをしてみる分には問題ありませんが、申し込みをして審査落ちを繰り返し、短期間に多くの金融機関に申し込みを行ってしまうと、審査において悪い印象を与えてしまうでしょう。
難易度の高い銀行をいくつも攻めるよりも、審査を有利に進めることのできるノンバンクで手を打つのは賢い選択であると言えるでしょう。

《3、大手銀行よりも、大きな金額を借りることができる》

銀行では、不動産担保ローン以外にも、多岐にわたる種類の金融商品を取り扱っています。
例えば、

・各種個人向けローン
・法人向けの融資
・預金
・外貨取引

などが挙げられます。

銀行は、数多くの金融商品を取り扱っていますが、不動産担保ローンは、金利が低いことから、利益があまり見込めません。
他の金利の高い金融商品を貸し付けたほうが、利益になるからです。
そのため、銀行側としても、あまり力をいれて顧客を獲得したいとは考えていないのが現状なのです。

しかし、ノンバンクは、銀行ほどの金融基盤があるわけではありません。
そのため、たとえ比較的低金利で利益が少ない商品だとしても、多くのユーザーと契約して、金利による収益を得たいと考えています。
金利の低い不動産担保ローンも、ノンバンクであれば、貸し付けに積極的になってくれるでしょう。
無担保ローンと比べて、不動産という担保がある以上、貸したお金の回収は容易です。
ノンバンク側も喜んで担保の価値と同じくらいの高額な融資を行ってくれるものと考えられます。

《4、申し込みから融資までのスピードが、銀行よりも早い》

もともと、不動産担保ローン自体の審査は、時間を要するところが多いです。
しかし、まとまったお金が早急に必要というケースもあるでしょう。

申し込みから審査結果が出るまでの期間が短く済ませたい……。
というニーズのある場合は、できるだけ短い期間で契約から融資までこぎつけたいところですよね。

早めの融資を希望する場合は、ノンバンクの不動産担保ローンを選ぶと良いでしょう。
銀行よりも、ローン契約に特化しているノンバンクの方が、審査や審査後の手続きを、短い期間で完了させることができます。

銀行は、他の金融事業も幅広く手掛けていることや、申し込み者の多さから、自分の審査が行われるまでの待ち時間が発生します。
そのため、銀行の不動産担保ローンは、ノンバンクと比較すると、審査時間が遅い傾向があります。

申し込み者が集中しておらず、ローンに特化した事業展開を行うノンバンクでは、顧客対応をスピーディーに行うことができるのです。

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▼何故銀行の不動産担保ローンが人気なのか?

実際に銀行でお金を借りた経験のある人に
「何故、貴方は銀行でお金を借りることにしたのか」
という調査したところ、一番多く理由とされていたのは「安心感」「知名度」という理由でした。
ノンバンクだと、なんとなく不安だ、という声がちらほら聞こえてきました。
恐らく、この「安心感」「知名度」が、ノンバンクよりも銀行の不動産担保ローンが人気の理由でしょう。

しかし、その考えはあまりにも安易です。
なんとなく、銀行って安心! と考えている人に声を大にして言いたいのは

『金融庁に届けを出して営業している金融機関であれば、どこも安心して利用することができる』


ということです。

ひと昔前までは、個人がお金を借りる際には、消費者金融などのノンバンクを利用するのが一般的でした。
銀行は、どちらかというと、企業などの法人を中心に、お金を貸している傾向があった印象です。

しかし、最近ではその流れが変わっています。
銀行でも、各種ローンやカードローンをはじめ、個人を対象としたお金の貸し付けに積極的になりました。
しかも、近年では、消費者金融などのノンバンクよりも、銀行でお金を借りる人の方が増えてきているのです!

確かに、見ず知らずのローン会社を見ると
闇金融ではないか?
と不安になる気持ちもわかります。
しかし、きちんと国から許可を得て、営業を行っている金融機関は、優良な金融機関だと考えて大丈夫です。
お金が絡む業種だからこそ、世間的な信頼度には細心の注意を払っています。

例を出すと申し訳ないのですが、先日有名な地方銀行が不正な融資を行ったことでニュースになりましたね。
知名度も高く、有名な銀行だったので、世間は驚きました。
つまり、何が言いたいかというと、
「銀行=安心」
だと考えるのは、あまりにも安易です。

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▼まとめ

なんとなく安心できるからという理由から、ローンを検討する際に申込先を銀行だけに絞って検討している人を多く見かけます。
銀行の不動産担保ローンにもメリットはありますが、ノンバンクの不動産担保ローンにも銀行にはない多くのメリットがあることをお分かりいただけたのではないでしょうか?

安心感という言葉から、銀行だけに的を絞ってしまうのではなく、総合的な目線から多くの金融機関を平等な目で比較して、自分や自分の担保物件にピッタリな金融機関を見つけてみましょう。

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(※)貸付利率(実質年率)0.8%は、みずほ銀行、ソフトバンクまたはワイモバイル、Yahoo!JAPANとの情報連携を行った場合のみ適用

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